厚生労働委員会 一般質疑

2009年 11月 18日 | 今日の斉藤 進

KC380065 

 本日は厚生労働委員会の一般質疑が行われました。今回は私たち民主党の新人も質問に立てるということで、私も地元でご要望を頂いていた「慢性骨髄性白血病」患者の方の自己負担額を軽減するため、高額長期疾病の支給特例にこの疾病を追加することや(高額療養費の多数該当を利用しても生活が圧迫されるため)、高すぎる薬価(海外でも問題になった)についても質問をする予定でした。同時に、不妊治療で保険適用がない部分についての保険収載について、またその包括法についての質問も準備していました。

 しかし、今国会で、政府・民主党としても新型インフルエンザ対策の法案を優先的に通すために、与野党間の協議の結果、質問時間を野党自民党に大幅に譲らざるを得ないという結果となり、10時~15時の委員会で、民主党は10分間のみ1人だけ、質問時間が与えられました。民主党の新人は私を含め8人が質問をしようと意気込んでいましたが、昨晩突然そのように決まり、全員、質問が出来なくなりました。公平性を期すために、民主党では理事の方のみ、10分の質問に立った次第です。

 この度、私が厚生労働委員会の質問に立つことが、11月15日(日)付の朝日新聞全国版の一面に載りましたため、全国の慢性骨髄性白血病の患者さんやご家族の方々から、そして、その他の疾病(GIST)の方でもグリベックを服用している方々から、費用負担が重過ぎるという切実な実情をお訴えになるメールや、応援のメールを沢山頂きました。誠にありがとうございました。また、今回質問できずに誠に申し訳ございませんでした。委員会の筆頭理事の方から、次回には是非民主党の新人にも質問の機会をつくると言われております。

 先日は、慢性骨髄性白血病の娘さんが、高額な治療費に将来を悲観した母親に殺害されるという痛ましい事件も起きました。患者の方の数が多くない疾病であると、なかなか他の疾病のように、費用負担の軽減のための特定疾病(高額長期疾病)に指定されませんが、他の指定されている疾病と問題の本質は何ら変わらず、二度とこのような悲劇を繰り返さないために、また、薬代を払えなくなることが命の切れ目に繋がってしまうという現状を鑑み、制度を変えていきたいと思います。次回の質問のために、更に多くの方々のお話を頂き、情報も集め、万全を期したいと思います。

 子育て支援や、地域医療の再生、年金や緊急雇用対策、障害者福祉も含めて、政権公約・マニフェストに大きく取り上げられたところについては、着実に進んでいくことになります。しかし、大きく取り上げられずとも、切実な課題については、しっかりと日を当てていかなければならないと考えています。

 両者とも地元・浜松で頂いたご要望ではありますが、沢山のメールを頂き、極めて全国的な課題でもあるということがわかりました。(すべてのメールに御返事できずに申し訳ございません。全てメールはしっかりと読ませて頂き、質問・審議の参考にさせて頂いております) 今後とも皆さま方の御指導のほど、宜しくお願い申し上げます。

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