両院議院総会
2010年 7月 29日 | 209/365日 |
本日は、国会東側にある憲政記念館に党所属の衆議院議員と参議院議員が集まり、参議院選挙の総括などを中心の議題とする両院議院総会が行われました。消費税の発言が選挙結果に影響を与えてしまったとお詫びする菅首相と枝野幹事長。それに対して、更なる反省を求め、責任を問う声が多くの議員から上がりました。
そのような発言が出ることは、今回の選挙結果を踏まえれば自然の流れであり、当然であると思います。突然の消費税の話に、静岡県でも厳しい選挙を強いられました。そして私の持論でもある日銀が十分な通貨供給を行い、デフレと円高を克服し、景気が回復・過熱するまでは消費税増税の話をすべきではないという考えを真っ向から否定する首相の言葉でありました。そのため、私も有権者への説明に窮したことも何度もありました。私の持論は、無論、今も変わりません。
しかし、その責任の内容が総理の辞任を求めていることとすれば、それは断じて違うと言わざるを得ません。私も、長い候補者時代の間、言われ続けた事があります。それは政治とカネの問題からくる支持率の低いときでも、どのような状況になっても、結果の全ては候補者の自己責任と言われ続けてきました。それだけの覚悟を以って、私も政権交代の戦いに挑みました。政権が変わらないとこの国は変わらない、国民のためにも、その礎になるという強い思いでした。今回の選挙結果は、消費税の話だけではなく、政治とカネの問題や普天間、その他の一連の課題について、しっかりと統治能力、当事者意識を発揮し解決してほしいという厳しい声であると私は受け止めています。
参院選後も私は地元をご挨拶で歩かせて頂いていますが、民主党を支持してくださっている方々や昨年の政権交代の衆院選や今回の参院選で投票をしてくださった方々の殆どのご意見は、「党内で割れるのではなく、結束して仕事に励んでもらいたい」というものです。そして異口同音に「スタートしたばかりで、菅さん、まだ何も仕事をしてないじゃない」と言われます。私もそのように思います。
政権交代して10ヶ月。多くの実績も社会保障やその他の分野でもあるのですが、まだまだ道半ばです。そして、「民主党以外に託せるところがないんだから、本当に頑張って」と毎日のようにお話を頂きます。私もこの総会で発言をした一人ですが、地元の方々の声や私の思いと、執行部を批判する議員の方々との声があまりにもかけ離れていると思い、最後に声を上げざるを得ませんでした。今は一致団結して国民のための政治を行ってほしいというのが、国民の願いであり、私もそれを目指して活動をしていく所存です。











